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焦点とは?

しょうてん

焦点とは、レンズや鏡が光を集める点のことで、カメラや望遠鏡の光学系において像を結ぶ基準となる位置です。

焦点(しょうてん)とは、凸レンズや凹面鏡などの光学素子が、光軸に平行に入射した光を集める(または発散してみかけ上集まる)点のことです。英語ではfocusフォーカス)と呼ばれます。

レンズを例にとると、光軸に平行な光線はレンズを通過した後に一点に集まります。この点が焦点です。レンズの中心から焦点までの距離を焦点距離(f)といい、レンズの曲率や素材の屈折率によって決まります。焦点距離が短いレンズほど光を強く曲げる力(屈折力)が大きくなります。

焦点が関係する主な場面は次のとおりです。

  • カメラ・スマートフォン:ピントを合わせることは、焦点がセンサー面に一致するよう調整することです。
  • 眼の視力:近視は焦点が網膜の手前に、遠視は網膜の後ろに結ばれる状態です。
  • 虫眼鏡・集光:凸レンズで太陽光を集めて火をおこす実験は焦点に光を集中させる例です。
  • 望遠鏡・顕微鏡:対物レンズと接眼レンズの焦点を合わせることで鮮明な像が得られます。

日常語としても「議論の焦点」「問題の焦点」のように、注目すべき核心点を指す比喩として広く使われています。

使い方・例文

「虫眼鏡を太陽光にかざして紙に当てると、焦点に光が集まり熱くなります。」光学・理科実験・カメラの解説に登場する基本用語です。

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最終更新:

同じ読みのことば

「しょうてん」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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