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小惑星とは?

しょうわくせい

惑星とは、太陽系内を公転する岩石や金属でできた比較的小さな天体のことです。

惑星とは、太陽の周りを公転する岩石・金属・氷などからなる天体で、惑星よりも小さく、直径が数メートルから数百キロメートルわたるものまで多様です。主に火星と木星の軌道の間にある「小惑星帯(メインベルト)」に多数集中していますが、地球の軌道に近い「地球近傍小惑星」や、木星と同じ軌道を共有する「トロヤ群」なども知られています。

小惑星は太陽系が形成された約46億年前の残骸であり、当時の原始太陽系の物質をほぼそのまま保存していると考えられています。そのため、太陽系の歴史や地球の起源を探るうえで非常に重要な研究対象です。現在までに数十万個以上の小惑星が発見・登録されており、名称や番号が付与されています。

小惑星の種類は組成によって分類され、主なものには次のものがあります。

  • C型(炭素質):最も多く、水や有機物を含むものもある
  • S型(珪酸塩質):岩石と金属の混合
  • M型(金属質):鉄やニッケルが主成分

日本の探査機「はやぶさ」シリーズが小惑星イトカワやリュウグウのサンプルを地球に持ち帰ったことで、小惑星研究は飛躍的に進展しました。また、大型の小惑星が地球に衝突すると壊滅的な影響をもたらす可能性があるため、地球防衛の観点からも継続的な観測が行われています。

使い方・例文

「はやぶさ2が小惑星リュウグウのサンプルを採取して帰還した」のように、宇宙探査の文脈で頻繁に登場します。また、「地球に接近する小惑星が観測された」のように、天文ニュースでも取り上げられます。

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