奄美大島とは?
あまみおおしま
奄美大島とは、鹿児島県南部に位置する南西諸島最大級の島で、固有の動植物と豊かな自然で知られる亜熱帯の島です。
奄美大島は、鹿児島県奄美市に属する島で、南西諸島(琉球列島)の北部に位置します。面積は約712平方キロメートルで、沖縄本島に次ぐ南西諸島第2位の広さを誇ります。
島の特徴として最も際立つのは、亜熱帯性気候がもたらす豊かな生態系です。島内の山岳地帯にはアマミノクロウサギやルリカケスなど、奄美大島にのみ生息する固有種が多数確認されており、これらの希少性が評価された結果、2021年に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」として世界自然遺産に登録されました。
歴史的には、奄美大島は長く薩摩藩の支配下に置かれ、砂糖産業を通じた過酷な搾取の歴史を持ちます。また第二次世界大戦後は1953年まで米国統治下に置かれた後、日本本土に先行して復帰を果たしました。この複雑な歴史が島独自の文化や「しまうた(島唄)」と呼ばれる民謡文化を育みました。
現在は自然観光地として注目を集めており、マングローブ林でのカヌー体験、砂浜や珊瑚礁でのシュノーケリング、固有種を観察するエコツアーなどが人気を集めています。
使い方・例文
「世界自然遺産に登録された奄美大島では、アマミノクロウサギの夜間観察ツアーが旅行者に人気です。」
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