多々羅大橋とは?
たたらおおはし
多々羅大橋とは、広島県と愛媛県を結ぶ西瀬戸自動車道(しまなみ海道)に架かる斜張橋で、完成当時は世界最長の斜張橋でした。
多々羅大橋(たたらおおはし)は、広島県尾道市の生口島(いくちじま)と愛媛県今治市の大三島(おおみしま)を結ぶ斜張橋で、西瀬戸自動車道(通称・しまなみ海道)の一部を構成します。1999年に開通し、橋長1,480m、中央支間長890mは開通当時世界最長の斜張橋として注目されました。
斜張橋とは、主塔から斜めに張ったケーブルで桁を吊る形式の橋です。多々羅大橋の主塔は高さ226mに達し、ケーブルが扇状に広がる美しい外観から「瀬戸内のエッフェル塔」とも呼ばれることがあります。橋脚は海中に立てられ、船の航行を妨げないよう桁の下の空間が十分に確保されています。
この橋の主な特徴は以下のとおりです。
- 自動車・原付・自転車・歩行者が通行可能で、サイクリングルートとして国際的に人気
- 風が通ると橋全体が特有の「鳴き龍」効果で音を発する
- 橋の広島・愛媛の県境付近から双方向に素晴らしい眺望が楽しめる
- 2004年にはドビュッシー橋(フランス)に世界最長の座を譲った
しまなみ海道全体は島を伝いながら瀬戸内海を渡る唯一の自転車道としても知られ、多々羅大橋はそのハイライトの一つです。国内外のサイクリスト・観光客が多く訪れ、地域の観光・経済に大きく貢献しています。
使い方・例文
しまなみ海道をサイクリングする際には多々羅大橋を渡るルートが定番で、橋の中央付近で広島・愛媛の県境を体感できます。
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