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外れ値とは?

はずれち

外れ値とは、データの大部分の傾向から著しく乖離した観測値であり、分析結果に大きな影響を与えることがあります。

外れ値(アウトライア)とは、データセットの中で他の大多数の値から大きく外れた観測値のことです。統計学・データ分析において、外れ値の存在は平均値や回帰分析などに強い影響を与えるため、適切な扱いが求められます。

外れ値が生じる主な原因は以下のとおりです。

  • 測定ミス・入力ミスなどのエラー
  • データ収集上の異常(機器の誤動作など)
  • 真に稀な現象の観測(詐欺取引・異常気象など)

外れ値の検出方法としては、箱ひげ図を用いた四分位範囲(IQR)法(第1四分位数から1.5×IQR以上離れた値を外れ値とみなす)、Zスコア法(平均から標準偏差の3倍以上離れた値)などが広く使われます。

外れ値の扱いは状況によって異なります。エラーによる外れ値は除去・修正が適切ですが、真の現象を反映する外れ値は重要な情報を含む場合があります。機械学習では、外れ値に頑健な手法(ロバスト統計・外れ値検出アルゴリズム)も活用されます。

使い方・例文

100人の年収データがあるとき、大多数が300〜600万円の範囲にある中で1人だけ5億円という値がある場合、それが外れ値として扱われます。

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