双葉とは?
ふたば
双葉とは、種子が発芽したときに最初に出る一対の葉のことで、植物の成長の出発点となる器官です。
双葉(ふたば)とは、植物の種子が発芽した際に最初に地上に出てくる葉のことで、植物学では子葉(しよう)と呼ばれます。「双葉」という言葉は子葉が2枚あるものを指すことが多く、被子植物の中でも双子葉植物の発芽の様子を表しています。
- 種子に蓄えられた栄養分を利用して、発芽直後の植物の成長を支える
- 光合成を行い、本葉が出るまでのエネルギーを供給する
- 双子葉植物(アサガオ・ヒマワリ・インゲンなど)は子葉が2枚、単子葉植物(イネ・トウモロコシなど)は子葉が1枚
- 本葉が出てくると役割を終え、しだいに枯れ落ちる
双子葉植物と単子葉植物の区別は、発芽時の子葉の枚数のほか、葉脈のパターン(双子葉植物は網目状、単子葉植物は平行)や根の形(双子葉植物は主根と側根、単子葉植物はひげ根)などにも現れます。
「双葉より芳し(ふたばよりかんばし)」ということわざは「三つ子の魂百まで」と同様の意味で、優れた才能や素質は幼い頃から既に現れているということを表しています。植物の双葉がやがて大きな木になることへのたとえとして、古くから使われてきた表現です。
使い方・例文
「ヒマワリの種をプランターに植えて数日後、土の中からふっくらした双葉がひょっこりと顔を出しました。」理科の授業でアサガオやインゲンを育てる観察実験でもよく登場します。
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