南アルプスとは?
みなみあるぷす
南アルプスとは、長野・山梨・静岡の3県にまたがる赤石山脈の通称で、日本第2位の北岳をはじめ3000メートル級の山々が連なる山域です。
南アルプスは、正式には赤石山脈と呼ばれる山脈で、長野・山梨・静岡の3県にまたがります。北アルプス(飛騨山脈)・中央アルプス(木曽山脈)とともに日本アルプスを構成し、総延長は約100キロメートルに達します。
この山域には標高3000メートルを超える峰が多く連なり、日本で2番目に高い北岳(3193メートル)をはじめ、間ノ岳・農鳥岳からなる白峰三山、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、塩見岳、荒川岳(悪沢岳)、赤石岳、聖岳など、著名な山々が集中しています。
地質的には古い変成岩や花崗岩を含む複雑な地層で構成されており、地形は険しく谷が深いのが特徴です。天竜川・大井川・富士川(早川)など主要河川の源流域でもあります。山域の大部分は南アルプス国立公園(2014年よりユネスコエコパーク認定)に指定されており、ライチョウやヤマネなど希少な高山動植物が生息する自然環境として保護されています。
登山者には北岳・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳が特に人気が高く、夏季には多くの登山客が訪れます。アクセス面では山深く交通の便が制限されるため、北アルプスに比べて静かな山行が楽しめる点も魅力の一つです。
使い方・例文
「夏休みに南アルプスの北岳へ登った。日本第2位の高さからの眺めは格別だった。」のように、登山・トレッキングの文脈でよく使われます。
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