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北上川とは?

きたかみがわ

北上川とは、岩手県源流宮城県を経て太平洋に注ぐ東北地方最大の河川で、流域の農業・文化を長年支えてきた川です。

北上川(きたかみがわ)は、岩手県岩手郡岩手町の北上山地源流とし、盛岡市・花巻市・北上市・一関市などを流れ、宮城県石巻市で石巻湾(太平洋)へ注ぐ一級河川です。幹川流路延長は約249キロメートルで、東北地方では最長、全国でも有数の大河です。

流域面積は約1万平方キロメートルに及び、岩手県南部から宮城県北部にかけての広大な平野「北上盆地」と「仙台平野」を潤してきました。古くから稲作が盛んで、北上川の恵みなしには東北の農業文化は語れません。

歴史的には、江戸時代に河川交通の要衝として物資輸送に活用され、沿岸の城下町・宿場町の発展を支えました。また、2011年の東日本大震災では河口部の石巻地区が津波による壊滅的な被害を受け、防潮堤整備や流域管理が改めて注目されました。

北上川の特徴として以下の点が挙げられます。

  • 東北最長の一級河川(約249km)
  • 流域の水田農業を支える灌漑水源
  • 支流に猿ヶ石川・和賀川・胆沢川など多数
  • 流域には世界遺産・平泉(中尊寺)が位置する

現在も流域の人々の生活・農業・観光の基盤として重要な役割を果たしています。

基本データ

長さ 249 km

出典:Wikidata

使い方・例文

世界遺産の平泉中尊寺を訪れる観光ルートでは、北上川沿いの風景が旅の見どころのひとつとなっています。

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