五香粉とは?
ごこうふん
五香粉とは、中国料理で使われる5種類前後のスパイスを配合した中国の代表的なミックスス パイスのことです。
五香粉(ごこうふん、ウーシャンフェン)は、中国料理で広く使われるミックススパイスです。「五香」とは5種類の香りを意味しますが、実際の配合はメーカーや地域によってさまざまで、必ずしも5種類に限定されるわけではありません。
- 八角(スターアニス):独特の甘い香りと強いリコリス様の風味
- 花椒(ホアジャオ):中国山椒で、しびれる辛みと爽やかな香りが特徴
- 桂皮(シナモン):甘みのある温かみのある香り
- 丁子(クローブ):強い芳香と少しの辛み
- 陳皮または小茴香(フェンネル・シード):柑橘系または甘い草のような香り
五香粉は豚の角煮・チャーシュー・北京ダック・醤油漬けなど、肉料理や煮込み料理で多く使われます。独特の甘みと複雑な香りが素材の臭みを消し、料理に奥深い風味を加えます。台湾料理や東南アジア系中国料理にも広く浸透しており、台湾の鶏唐揚げ(塩酥鶏)などにも使われます。
日本でも中華食材店やスーパーのスパイスコーナーで入手でき、家庭料理に中華の風味を手軽に加えられる調味料として利用されています。
使い方・例文
「豚バラ肉を醤油・砂糖・五香粉で煮込むと、本格的な中華風の角煮の香りが出る。」少量でも独特の風味が強いため、使いすぎず少しずつ加えて調整するのがコツです。
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