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乾燥エビとは?

かんそうえび

乾燥エビとは、生エビを塩ゆでまたは素干しして水分を抜いた加工食品で、旨味が凝縮され、アジアを中心に調味料・食材として広く使われます。

乾燥エビ(干しエビ・乾しエビ)は、小型のエビを塩茹でしたのち天日干しや機械乾燥で水分を除去した保存食品です。乾燥によってエビ本来の旨味(グルタミン酸・イノシン酸など)が凝縮されるため、少量でも料理に深い風味とコクをもたらします。

主な産地は中国(特に広東省・福建省)・日本・東南アジアタイ・ベトナム・マレーシアなど)です。日本では「桜えび」の乾燥品が有名で、静岡県の由比・大井川港が主要な産地として知られています。中国語では「蝦皮(シャーピー)」や「開洋(カイヤン)」と呼ばれ、中国料理では欠かせない調味食材です。

乾燥エビの主な用途と特徴は以下の通りです。

  • スープ・出汁:湯に入れるだけで濃厚な海老だしが取れる
  • 炒め物・チャーハン:風味付けと食感のアクセントとして加える
  • お好み焼き・たこ焼きのトッピング(桜えびの乾燥品)
  • 漬物・和え物:細かく砕いて旨味を添える

栄養面ではカルシウム・タンパク質・亜鉛が豊富で、保存性も高く常温で長期間保存できます。開封後は乾燥剤とともに密閉保存することで品質を保てます。

使い方・例文

中華料理の炒め物やスープに乾燥エビをひとつまみ加えると、魚介の旨味が全体に広がり、市販の調味料なしでも奥深い味わいになります。

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