ヴィブラフォンとは?
ゔぃぶらふぉん
ヴィブラフォンとは、金属製の音板をマレットで叩いて音を出す打楽器で、電動のファンが振動(ビブラート)を生み出す独特の音色が特徴です。
ヴィブラフォン(Vibraphone)は、金属製の鍵盤状の音板を並べ、木琴のようにマレット(ばち)で叩いて演奏する鍵盤打楽器です。20世紀初頭にアメリカで開発され、ジャズや現代音楽で広く使われています。
最大の特徴は、各音板の下に設けられた共鳴管(レゾネーター)の上部に電動モーターで回転するファン(ディスク)が取り付けられている点です。このファンが回転することで音量の強弱(ビブラート)が周期的に生まれ、ヴィブラフォン特有の揺れるような余韻が生まれます。ファンの回転速度は調節でき、ビブラートの深さを変えることができます。また、フットペダルでダンパー(消音)を操作できるため、音の伸ばし方や切り方も表現の幅に含まれます。
主な特徴は以下の通りです。
- 金属音板による明るく澄んだ音色
- 電動ファンによるビブラート機能
- フットペダルでの消音操作
- 音域はおよそ3オクターブ
- ジャズ・現代音楽・打楽器アンサンブルで活躍
ジャズの世界では、ミルト・ジャクソンやゲイリー・バートンらが名演を残し、ヴィブラフォンをソロ楽器として確立させました。オーケストラや現代打楽器曲でも重要な役割を担う、20世紀を代表する打楽器の一つです。
使い方・例文
ジャズのスタンダード曲でヴィブラフォンが流れると、柔らかく揺れるような音色がムードある空間を演出します。
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