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ワニガメとは?

わにがめ

ワニガメは北アメリカに生息する世界最大級の淡水ガメで、ワニを思わせる大型の頭部と強力な顎を持つことで知られています。

ワニガメ(学名:Macrochelys temminckii)はカミツキガメ科に分類される大型の淡水ガメで、北アメリカミシシッピ川水系を中心に生息しています。甲長は最大で80センチメートル前後、体重は80〜100キログラムに達する個体も知られており、淡水に生息するカメとしては世界最大級の一種とされています。

最大の特徴は、大きくゴツゴツとした頭部と非常に強力な顎です。ワニを連想させる外観から「ワニガメ」と呼ばれており、英名もAlligator Snapping Turtleです。甲羅には3列の隆起(キール)があり、独特のシルエットを形成しています。

捕食の際は非常に巧みな擬態と誘引戦略を持ちます。水底でじっと口を開けて待ち、舌先のミミズ状の突起を動かして魚を引き寄せます。魚が口の中に入ったところで顎を閉じて捕食するという、爬虫類の中でも珍しい「釣り」のような行動をとります。

食性は肉食性で、魚・カエル・水鳥・小型哺乳類・他のカメなどを食べます。強力な顎は木を貫通するほどの力があるとも言われており、取り扱いには十分な注意が必要です。日本では特定外来生物に指定されており、飼育・輸入には規制が設けられています。

使い方・例文

外来種問題のニュースや爬虫類に関する特集番組で、「川や池でワニガメが見つかった」と報道される際、その危険性や強力な顎が話題として取り上げられます。

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