ワトソニアとは?
わとそにあ
ワトソニアとは、南アフリカ原産のアヤメ科の球根植物で、剣状の葉と細長い花茎に並ぶ鮮やかな花が特徴の、グラジオラスに似た観賞用植物です。
ワトソニア(Watsonia)は、アヤメ科ワトソニア属に分類される球根(コルム)植物で、南アフリカ・ケープ地方を中心に約50種が自生します。属名は18世紀イギリスの博物学者ウィリアム・ワトソンにちなんで命名されました。日本では「ワトソニア」のほか「ホームストラム」とも呼ばれることがあります。
外観はグラジオラスに非常に似ており、同じアヤメ科に属することから混同されることもあります。剣状で直立した葉は長さ60センチから1メートル以上に達し、夏から秋にかけて伸びた花茎にオレンジ・ピンク・赤・白などの漏斗状の花を多数つけます。
栽培・観賞上の主な特徴は以下の通りです。
- 日当たりのよい場所と水はけのよい土を好む
- 霜に弱い品種が多く、寒冷地では球根を掘り上げて冬越しさせる
- 春植えの品種は初夏〜夏に、秋植えの品種は春〜初夏に開花する
- 切り花としても利用され、長い花茎が生け花やフラワーアレンジメントに向く
南アフリカ原産の植物として、オーストラリアや地中海地域では帰化して野生化している地域もあります。日本では園芸品種が夏の花壇や切り花として楽しまれています。
使い方・例文
ワトソニアは夏の花壇やガーデニングで、グラジオラスに似た華やかな花が咲き上がる様子が楽しまれます。
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