ロティとは?
ろてぃ
ロティは南アジアを起源とする無発酵の薄焼きパンで、インドをはじめカリブ海・東南アジアなど広い地域で日常的に食べられています。
ロティ(roti)は、全粒小麦粉(アタ粉)などを水でこねて薄く伸ばし、鉄板(タワ)や直火で焼いた無発酵の薄焼きパンです。インド亜大陸を発祥とし、インド・パキスタン・バングラデシュなどの南アジア諸国で主食として長く食べられてきました。
基本的な作り方は、粉に水を加えて硬めに練り、小さく丸めた生地を薄い円形に伸ばして加熱します。タワで焼いた後、直火にかざして生地を膨らませる(チャパティとも呼ばれる)のが一般的です。油脂をほとんど使わないシンプルな食品で、1枚あたりのカロリーは比較的低く抑えられます。
ロティには地域ごとにさまざまなバリエーションがあります。
- チャパティ——インド全域で食べられる最も基本的な薄焼きパン
- パラタ——バターやギーを塗り重ねて層状に焼いたもの、東南アジアでも人気
- トリニダードロティ——カリブ海のトリニダード・トバゴでカレーなどを包んで食べる
- マレーシアのロティ・チャナイ——インド系移民が持ち込み定着したパリパリ食感のもの
カレーやダール(豆のスープ)などと合わせて手でちぎりながら食べるのが一般的で、南アジアおよびその文化が根付いた地域において日常食として欠かせない存在です。
使い方・例文
「インド料理店でカレーを注文すると、ナンの代わりにロティを選べる場合があり、よりヘルシーな選択肢として好まれることがある」という場面で使われます。
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