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レール継目とは?

れーるつぎめ

レール継目とは、鉄道のレールとレールが接続される部分のことで、長年にわたり線路構造の重要な管理箇所とされてきた部位です。

レール継目(レールつぎめ)とは、鉄道の線路において隣接するレール同士が接続される端部の結合箇所を指します。かつてはすべての線路にこの継目が一定間隔で存在しており、列車が通過する際に「ガタン、ゴトン」と聞こえるリズミカルな音の正体がこの継目部分でした。

レールには温度変化による熱膨張・収縮があるため、従来の継目では膨張を吸収するための隙間(遊間)が設けられていました。この隙間を橋渡しするために「継目板(ジョイントバー)」と呼ばれる金属板がボルトでレール両側に締結されます。継目は構造上の弱点となりやすく、衝撃・振動・騒音の発生源となるほか、ボルトのゆるみや継目板の損傷など保守上の課題も多い箇所です。

継目の問題を根本的に解消するために開発されたのが「ロングレール」(溶接レール)です。複数のレールをテルミット溶接や電気抵抗溶接などでつなぎ合わせ、数百メートルから数キロメートルにわたる連続したレールにすることで、継目を大幅に減らし乗り心地・保守性・静粛性を向上させます。現在では幹線や新幹線を中心にロングレールが普及していますが、分岐器周辺など継目が避けられない箇所は依然として管理対象として残っています。

使い方・例文

在来線の古い路線では今もレール継目が残る区間があり、列車に乗ったときのリズミカルな振動音で継目の存在を体感できます。保線作業の際には継目部分のボルト締結や継目板の状態確認が重点的に行われます。

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