ルクマとは?
るくま
ルクマとは、南米ペルー原産の熱帯果実で、独特のカラメルやカボチャに似た甘みを持ち、スーパーフードとしても注目される食材です。
ルクマ(Lucuma、学名:Pouteria lucuma)は、ペルー・チリ・エクアドルなどのアンデス高地および沿岸部を原産とするサポジラ科の常緑樹の果実です。インカ帝国の時代から「インカの黄金」と呼ばれ、数千年にわたって栽培・珍重されてきた歴史を持ちます。
果実は楕円形〜卵形で、外皮が緑色、果肉は鮮やかな黄〜オレンジ色をしています。生食すると粉っぽく、甘さはカラメル・カボチャ・さつまいも・メープルシロップを合わせたような複雑な風味が特徴です。そのまま食べるより、粉末や加工品として利用されることが多いです。
栄養面では以下の点が注目されています。
- ベータカロテン(プロビタミンA)が豊富
- ビタミンB3(ナイアシン)・鉄分・亜鉛を含む
- 食物繊維が多く、血糖値への影響が比較的緩やか
- 砂糖代替の天然甘味料として利用できる
現在ではルクマパウダーが健康食品として世界中に輸出されており、アイスクリーム・スムージー・焼き菓子・ヨーグルトに加えたり、自然な甘みを活かした砂糖の代替として活用されています。ペルーでは国民的なアイスクリームフレーバーとして長年愛されており、バニラやチョコレートと並ぶ定番です。
使い方・例文
健康食品店やオーガニックショップでルクマパウダーとして販売されており、スムージーやヨーグルトに混ぜたり、砂糖の代わりに焼き菓子の甘みづけに使う場面で登場します。
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