サポジラとは?
さぽじら
サポジラとは、中央アメリカ原産の熱帯果樹で、熟すと黒糖やキャラメルのような甘みを持つトロピカルフルーツです。
サポジラ(Sapodilla)は、アカテツ科の常緑高木で、メキシコや中央アメリカを原産地とする熱帯果樹です。現在はインド、東南アジア、カリブ海諸国など熱帯・亜熱帯地域で広く栽培されています。日本では沖縄県で一部栽培されています。
果実は卵形〜球形で、表面は茶色がかったざらつきのある皮に覆われています。熟した果肉は黄褐色でとろけるような柔らかさがあり、黒糖やキャラメルを思わせる濃厚な甘みが特徴です。未熟の果実にはタンニンが多く渋みがあるため、完熟させてから食べるのが重要です。
サポジラの木はチクルと呼ばれる樹液を産出し、かつてはチューインガムの基材として利用されていたことでも知られています。主な特徴は以下の通りです。
- 完熟果は濃厚な甘みとトロける食感
- 食物繊維・鉄・カルシウムが豊富
- 未熟果は渋みが強いため追熟が必要
- 熱帯・亜熱帯気候を好む
- チューインガムの原料チクルの産出木
タイやインドではポピュラーな果物として市場に出回り、東南アジア料理の食後のデザートとして親しまれています。
使い方・例文
サポジラは東南アジアの市場や、沖縄の農産物直売所で見かけることがあり、完熟させてスプーンですくって食べるのが定番の楽しみ方です。
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