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ルクソール神殿とは?

るくそーるしんでん

ルクソール神殿とは、古代エジプトのルクソール市街に位置する、アメン神を祀るために建造された大規模な神殿複合体です。

ルクソール神殿(Luxor Temple)は、エジプト南部のナイル川東岸に位置するルクソール(古代名テーベ)の市街地に建つ古代エジプトの神殿です。主にアメン神・ムト神・コンス神の三柱神(テーベの三神)を祀るために造営されました。

建設は主に新王国時代(紀元前16〜11世紀頃)に行われ、アメンホテプ3世が神殿の基礎的な部分を築き、後にラムセス2世が大塔門や巨大なラムセス2世像、オベリスクを加えて大幅に拡張しました。元々2本あったオベリスクのうち1本は現在パリのコンコルド広場に移されています。

神殿の主な構成要素は以下の通りです。

  • ラムセス2世が建設した大塔門(第一塔門)
  • 中庭と多柱室(柱廊)
  • アメンホテプ3世が造った奥の聖域
  • スフィンクス参道(カルナック神殿まで約3km続く)

ルクソール神殿は現在もルクソール市の中心部に位置し、周囲の街並みに囲まれた状態で保存されています。毎年多くの観光客が訪れ、夜間はライトアップされた幻想的な景観が楽しめます。1979年にはカルナック神殿とともにユネスコ世界遺産「古代都市テーベとその墓地遺跡」の一部として登録されました。

使い方・例文

歴史や考古学の文脈で「ルクソール神殿のラムセス2世の塔門には、カデシュの戦いの浮き彫りが残されている」のように言及されます。エジプト旅行のハイライトとしても広く知られています。

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