カルナック神殿とは?
かるなくしんでん
カルナック神殿とは、古代エジプトのルクソール(テーベ)に位置する、複数の神殿群からなる世界最大規模の宗教建築複合体です。
カルナック神殿(Karnak Temple Complex)は、エジプト南部のルクソール市(古代テーベ)に位置する、古代エジプト最大規模の神殿複合体です。約2キロメートル四方に及ぶ広大な敷地に、複数の神殿・礼拝堂・塔門・オベリスク・スフィンクスの参道などが集積しており、エジプト最大の宗教施設遺跡として知られています。
カルナックの建設は古王国時代(約3900年以上前)に始まり、新王国時代(紀元前16世紀〜前11世紀頃)に特に大規模な拡張が行われました。歴代のファラオたちが競うように建物を増築したため、約1500年以上にわたって建設が続いた複合的な遺跡です。
神殿複合体の中心はアメン大神殿(アメン=ラー神殿)で、ルクソール神殿・メムノンの巨像とともにテーベの三大聖地を形成していました。主な見どころには以下のものがあります。
- 大列柱室(ヒポスタイル・ホール)――134本の巨大な柱が立ち並ぶ壮観な空間
- ハトシェプスト女王やトトメス3世のオベリスク
- スフィンクスの参道
- 聖なる池(神官が沐浴に使用)
1979年にルクソールのテーベ遺跡群としてUNESCO世界遺産に登録されています。
使い方・例文
「カルナック神殿の大列柱室は134本もの巨大な柱が並ぶ圧倒的な空間で、古代エジプト建築の規模と技術力を語る際に必ず登場する遺跡です」のように使われます。
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