リバースフォールドとは?
りばーすふぉーるど
リバースフォールドとは、折り紙において一度折った部分を反対方向に折り返す技法で、鳥や動物の首・くちばし・尾の形成に多用されます。
リバースフォールドは、折り紙の最も基本的かつ重要な技法の一つで、すでに折り目のついた部分を内側または外側へ逆方向に折り返すことで立体的な形を作り出す手法です。
大きく分けるとインサイドリバースフォールドとアウトサイドリバースフォールドの2種類があります。インサイドリバースフォールドは先端部を内側へ押し込むように折り返し、アウトサイドリバースフォールドは先端を外側へ引き出すように折り返します。この違いにより、曲線的な首の湾曲や、くちばしの向き、脚の関節表現など、モデルの表情が大きく変わります。
リバースフォールドが多用される場面は次のとおりです。
- ツルの首やくちばしの成形
- 四足動物の脚・蹄の表現
- 魚の尾びれや背びれの立体化
- 複雑なモデルの角や突起部の処理
折り紙の設計においてリバースフォールドを上手に組み込むことで、紙の厚みを利用した力強い造形や滑らかな曲線表現が可能になります。初心者向けの「折り鶴」から上級者向けの複雑な動物モデルまで、幅広い折り紙作品に欠かせない技法です。
使い方・例文
折り鶴を作る際、首の部分でインサイドリバースフォールドを用いることで、頭とくちばしを自然な角度に成形します。
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