リコーダーとは?
りこーだー
リコーダーとは、縦向きに構えて吹く木管楽器で、小学校の音楽教育でも広く使われる笛の一種です。
リコーダーは、内部に設けられたウィンドウェイ(気道)に息を吹き込むことで音を出す縦笛型の木管楽器です。ギターやピアノと並ぶほど世界中に普及しており、特にヨーロッパでは中世から愛され続けています。
構造上の特徴として、管の上部に設けられたブロック(歌口のふた)が気流を自動的に分割するため、演奏者は特別なアンブシュア(口の形)を習得しなくても比較的容易に音を出せます。指穴は表に7つ・裏に1つが基本で、半音は指穴を半分ふさぐクロスフィンガリングという技法で出します。
サイズ(音域)によって主に次の種類があります。
- ソプラニーノ(最小・最高音)
- ソプラノ(日本の小学校で標準的に使われる)
- アルト(プロ奏者が独奏でよく用いる)
- テナー・バス(アンサンブルで低音を担う)
バロック時代には「フラウト」と呼ばれ、J.S.バッハやヴィヴァルディが協奏曲を残しています。現代では古楽演奏(古楽器による歴史的奏法)での需要が高く、素材も木製・樹脂製と幅広く展開されています。
使い方・例文
「小学校の授業でソプラノリコーダーを使い、『ソ・ラ・シ』の3音から練習を始めた」というように、初めての管楽器体験として登場することが多い楽器です。
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