ラー油とは?
らーゆ
ラー油とは、唐辛子をごま油などに漬け込んで作る赤い辛味調味料で、中国料理をはじめ幅広い料理に使われます。
ラー油(辣油)は、唐辛子(辣椒)を加熱したごま油や植物油に加えて辛味と香りを油に移した調味料です。「辣」は辛いという意味で、名前の通り辛味が主役です。中国料理の定番調味料であり、餃子・麻婆豆腐・担々麺・拉麺など多くの料理に使われます。
基本的な作り方は、乾燥唐辛子(粉末または輪切り)を高温に熱したごま油に入れて辛味と色を移すというシンプルなものです。花椒(ホアジャオ)・生姜・にんにく・八角などを加えてより複雑な香りに仕上げる場合も多くあります。
日本では以下のようなバリエーションが定着しています。
- 食べるラー油:フライドガーリックやフライドオニオン、桜えびなどの具材を加えた具入りタイプ。ご飯のお供や豆腐にのせて食べる用途で人気を集めた。
- 花椒入りラー油:しびれる辛さを持つ四川風。
- 黒ラー油:にんにくを焦がして深みを出したタイプ。
辛味成分のカプサイシンには体を温める効果があるとされており、料理のアクセントとしてだけでなく、薬味・ドレッシング・炒め物の油としても活用されます。少量でも料理の風味を大きく変えることができる使い勝手の良い調味料です。
使い方・例文
餃子のタレにしょうゆ・酢とともに数滴加えたり、冷奴の上にのせたりと、辛味と香りのアクセントとして日常的に使われます。
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