ラムシャンクシチューとは?
らむしゃんくしちゅー
ラムシャンクシチューとは、羊のすね肉をワインや野菜とともに長時間煮込んだ洋風シチューです。
ラムシャンクシチューは、ラム(仔羊)のシャンク(すね肉)を主材料とした煮込み料理です。シャンクはすね部分の骨付き肉で、コラーゲンや筋が多いため、じっくり加熱することで骨髄から旨みが溶け出し、スープにとろみと深いコクが生まれます。
- ラムシャンクに塩・コショウをふり、表面を強火で焼き付けて旨みを閉じ込める
- 玉ねぎ・にんにく・セロリ・にんじんなどの香味野菜を炒める
- 赤ワインやトマトを加えてデグラッセし、ブイヨンまたはラムストックを注ぐ
- ローズマリー・タイム・ベイリーフなどのハーブとともに低温で2〜3時間煮込む
長時間の加熱でコラーゲンがゼラチン化し、スープにとろみが付くのが最大の特徴です。肉は骨からほろりと離れるほど柔らかくなります。
発祥はヨーロッパの煮込み料理の伝統にあり、フランスのナバラン・ダニョーや中東・北アフリカの羊肉料理とも親縁関係があります。付け合わせにはマッシュポテトやポレンタ、白インゲン豆の煮物などが定番です。寒い季節に体を温める料理として、ビストロやガストロパブのメニューでもよく見られます。
使い方・例文
レストランのコース料理や家庭の週末ディナーで「メインはラムシャンクシチューにしました」のように使われ、骨付き肉を丸ごと提供する見栄えのある一品として注目されます。
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