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ラブネとは?

らぶね

ラブネとは、ヨーグルト水切りして作られる中東・地中海地域の伝統的な乳製品で、濃厚でクリーミーな食品です。

ラブネ(Labneh、またはLabneh、Labna)は、ヨーグルトを布などで包んで水分(ホエー)を取り除き、固く仕上げ乳製品です。レバノンシリアパレスチナヨルダンなど中東・地中海地域で古くから親しまれてきた食品で、「水切りヨーグルト」とも呼ばれます。

作り方はシンプルで、プレーンヨーグルトをチーズクロス(さらし布)に入れて数時間から一昼夜冷蔵庫で吊るすか、ざるに乗せて水切りするだけです。水切りの時間が長くなるほど固くなり、短時間ではギリシャヨーグルトに近いやわらかさ、長時間では丸めてボール状にできるほどの固さになります。固形にしたラブネをオリーブオイルに漬けると保存性が高まります。

栄養面では、乳酸菌や良質なたんぱく質、カルシウムを豊富に含み、水切りによってヨーグルトよりも濃縮されているため少量でも栄養価が高いのが特徴です。また、ヨーグルトよりも乳糖が少なく、乳糖不耐症の方でも比較的食べやすいとされます。

食べ方は多様で、パンに塗ってオリーブオイルとザータル(ハーブミックス)をかけたり、サラダのトッピング、ディップとして野菜やピタパンと一緒に食べたりします。近年は健康食への関心の高まりとともに日本でも注目されており、市販品も増えています。

使い方・例文

「中東料理のメゼ(前菜盛り合わせ)では、ラブネをオリーブオイルとミントで和えたものがピタパンとともに供されることが多い」という場面で登場します。

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