ミシン目とは?
みしんめ
ミシン目とは、紙や素材に一定間隔で入れられた小さな穴の連続で、切り取りやすくするために設けられた加工のことです。
ミシン目とは、紙・フィルム・布などの素材に、細かい穴や切り込みを等間隔に並べた加工のことです。この加工を施した部分は手で簡単に引き裂くことができるため、クーポンや切符・郵便切手・ノートの切り取り欄など、日常生活のさまざまな場面で活用されています。
名前の由来はミシン(sewing machine)の縫い目に似た見た目からきています。実際の縫い目のように点線状の小孔が連なっており、英語では「perforations(パーフォレーション)」とよばれます。
ミシン目が活用される主な場面は次のとおりです。
- 切手・収入印紙シートのコマを切り離す境界
- チケット・整理券の控えを切り取る部分
- メモ帳・ノートの切り取り線
- 食品包装・薬の袋の開封用加工
- フィルムのパーフォレーション(カメラフィルムの送り穴)
加工方法としては、刃型を使ったダイカット加工やレーザー加工など複数の方法があり、穴の大きさ・間隔・切り込みの深さを調整することで引き裂く力や方向を制御しています。デジタル化が進む現代でも紙媒体や食品包装では欠かせない実用的な加工技術です。
使い方・例文
ハガキや懸賞応募券の端にある「切り取り線」をミシン目とよぶほか、薬の錠剤シート(PTPシート)の各コマの境界にもミシン目加工が施されています。
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