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マーキャプとは?

まーきゃぷ

マーキャプとは、映像や動画の各フレームに時刻情報を埋め込む「タイムコード」に近い概念で、主に字幕・キャプションを特定の時間に同期させる仕組みのことです。

マーキャプ(Marcap または MARked CAPtion の略とも言われる)は、映像コンテンツに付随する字幕・キャプションを特定の時間位置に紐づけるマーキングの仕組み、またはそのデータ形式を指す用語です。映像・放送・映画業界で使われる技術用語として用いられます。

映像への字幕付与においては、台詞や音声説明をどのタイミングで表示・消去するかを正確に指定することが必要です。マーキャプはこの時間的同期情報(イン点・アウト点)と字幕テキストを組み合わせたデータ構造として機能します。主な関連フォーマットや技術には以下があります。

  • SRT(SubRip Text):最も広く使われるシンプルな字幕ファイル形式
  • VTT(WebVTT):ウェブ動画向けの字幕フォーマット
  • TTML(Timed Text Markup Language):放送・配信向けのXMLベース規格
  • SCC:北米放送のクローズドキャプション規格

聴覚障害者のためのアクセシビリティ確保や多言語対応の観点から、字幕・キャプション技術の重要性は高まっています。動画配信プラットフォームでは複数言語の字幕データを管理するためにマーキャプ的な仕組みが不可欠であり、自動音声認識(ASR)技術と組み合わせた自動字幕生成にも活用されています。

使い方・例文

「映画の字幕制作では、各台詞にマーキャプとして開始・終了の時刻を付与し、映像と正確に同期させる」のように映像・字幕制作の現場で使われる語です。

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