マンザニーリャとは?
まんざにーりゃ
マンザニーリャとは、スペイン・アンダルシア地方のサンルーカル・デ・バラメダで造られる辛口のシェリーワインの一種です。
マンザニーリャ(Manzanilla)は、スペイン・アンダルシア州のサンルーカル・デ・バラメダという港町でのみ生産が認められた、フィノ系シェリーの一種です。原料となるぶどうはパロミノ種が主体で、発酵後にブランデーを加えてアルコール度数を15〜17度程度に高めるフォーティファイドワインです。
マンザニーリャ最大の特徴は、表面に「フロール」と呼ばれる産膜酵母の膜が発生した状態で熟成される点にあります。このフロールがワインを空気から守りつつ独特の風味を生み出します。サンルーカル・デ・バラメダはグアダルキビル川の河口に位置し、大西洋からの潮風がフロールの生育を助けるため、同じフィノ系でもより塩気を帯びた海のミネラル感が際立つのがマンザニーリャの特色です。
主な特徴は以下のとおりです。
- 淡いゴールドの色調と繊細な香り
- ドライで軽快、かすかな塩味とアーモンド様の風味
- 冷やして白ワインのように食前酒として楽しむのが定番
- 生ハムや魚介類との相性が抜群
使い方・例文
スペイン料理店で生ハムやオリーブのタパスを頼む際、マンザニーリャを冷やして合わせると現地風の楽しみ方になります。
この用語をシェア
最終更新: