マジックループとは?
まじっくるーぷ
マジックループとは、1本の長い輪針を使って小さな円周を輪に編む技法で、靴下や手袋など小物の輪編みに便利な方法です。
マジックループ(Magic Loop)は、棒針編みで小さな円周(靴下・手袋・帽子のトップなど)を輪に編む際に用いる技法です。通常、輪編みには4〜5本の短い棒針(4本針・5本針)や専用の短い輪針(マジックニードル)が使われますが、マジックループでは80〜100cm以上の長いコードを持つ輪針1本だけで対応できます。
マジックループの手順は以下の通りです。
- 全目を長い輪針に作り目し、目数の中央でコードを引き出してループを作る
- 前半の目を前の針、後半の目を後ろの針に分ける
- 前半の目を編んだら、針を持ち替えてループの位置を移動させる
- 後半の目を編んで1段完成。これを繰り返す
この技法の利点は次の通りです。
- 輪針1本で小物から大物まで対応できる汎用性
- 複数の短い棒針の管理が不要
- 目の落下リスクが少ない
- 旅行や持ち歩きに荷物が少なくて済む
注意点として、目数の多い靴下などでは「ラダー(梯子目)」と呼ばれる縦に目が粗くなる現象が出やすいため、目の切れ目を少しずらしながら編む工夫が必要です。靴下編みをきっかけにマジックループを覚えるケースが多く、近年の棒針編みブームとともに広く普及した技法です。
使い方・例文
靴下を2本の輪針や4本針の代わりに、手持ちの長い輪針1本でつま先から輪に編む際にマジックループの技法が使われます。
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