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輪針とは?

わりん

輪針とは、2本の短い棒針をしなやかなコードでつないだ編み針で、帽子やセーターなどを筒状に編む輪編みを得意とする道具です。

輪針(わばり)は、2本の短い棒針(ニードル)を柔軟なナイロンコードでつないだ構造の編み針です。英語では「circular needles(サーキュラーニードル)」と呼ばれます。輪編み(筒状に編むこと)を主な用途として開発されましたが、平編みにも使える汎用性の高い編み道具です。

輪針が特に活躍する場面は次のとおりです。

  • 帽子ニット帽:頭周りのサイズで筒状に編むのに最適
  • セーター・プルオーバー:身頃を輪で編むことで接ぎ合わせの手間を省ける
  • ソックス・靴下:マジックループという技法で一本の輪針だけで完結できる
  • 大判ショール・ブランケット:目数が多い作品でもコードに休ませて負担を分散できる

輪針のコード長さには40cm・60cm・80cm・100cmなどの種類があり、編む作品の周囲長より少し短いものを選ぶのが基本です。ニードル部分の素材は棒針と同様に竹・木・金属などがあります。

輪針の最大の利点は、重い作品を持ちやすいことと、目落ちのリスクが下がることです。近年はインタチェンジャブル(付け替え式)輪針も普及し、ニードルとコードを自在に組み合わせて使えるセットも人気です。棒針から輪針に移行することで編み物の幅が大きく広がります。

使い方・例文

毛糸で帽子を編む際、60cm輪針を使って目を作り、そのまま筒状に編み進めると縫い合わせの必要がなく、すっきりとした仕上がりになります。

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