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マカハウツとは?

まかはうつ

マカハウツはアステカ文明に伝わる黒曜石の刃を装着した木製の武器で、テポストリとも呼ばれます。

マカハウツ(Macahuitl、またはマクアフイトル)はメソアメリカのアステカ文明で使われた近接戦闘武器です。木製の板の両側縁に黒曜石(またはフリント)の鋭い刃を埋め込んだ構造をしており、剣と棍棒の中間的な性格を持つユニークな兵器です。

黒曜石は火山性のガラス質岩石で、適切に加工すると鋼鉄に匹敵するほど鋭い切れ味を持ちます。ただし衝撃に弱く割れやすいため、マカハウツは斬ると同時に打撃も与えられる構造が採用されました。サイズは人の身長ほどの大型から、片手で扱える小型まで複数種類あったとされています。

スペインの征服者エルナン・コルテスによる征服の記録にも登場し、スペイン人がその鋭さに驚いたという記述が残っています。鉄の武器を持つスペイン軍に対し、アステカ戦士はこの武器で戦いましたが、金属鎧に対する有効性には限界がありました。

現代では博物館の展示品や歴史書に登場するほか、ゲーム・映画などの創作物においてアステカ文化を象徴する武器としてしばしば描かれています。

使い方・例文

歴史系ゲームのアステカ文明ユニットがマカハウツを装備し、独自の近接攻撃スタイルで戦う場面に登場します。

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