マイクロ文字とは?
まいくろもじ
マイクロ文字とは、肉眼ではほとんど判別できないほど微細に印刷された文字や記号のことです。
マイクロ文字とは、通常の肉眼では読み取ることがほぼ不可能なほど極めて小さく印刷・刻印された文字や数字・記号のことを指します。一般に文字の高さが0.2ミリメートル以下のものを指すことが多く、ルーペや顕微鏡を使わないと内容を確認できません。
マイクロ文字は主に偽造・複製の防止を目的とした真正性確認技術(セキュリティ印刷技術)として活用されています。紙幣や旅券、株券、各種公的証明書、高額切手などに広く採用されており、コピー機やスキャナでの複製では再現が難しいため、偽造防止の有効な手段となっています。
具体的な用途例としては以下のようなものがあります。
- 紙幣の特定箇所に国名や額面の文字を極細印刷
- パスポートのデータページへの繰り返し文字埋め込み
- 切手の図案周囲や余白部への印刷
- 高価な証券・有価証券類への応用
近年ではデジタル技術の進歩に伴い、マイクロ文字単独よりもホログラム・透かし・特殊インクなどと組み合わせて多層的なセキュリティ対策の一部として使われることが増えています。
使い方・例文
紙幣を拡大鏡で見ると、図柄の周囲に極めて小さな文字が連続して印刷されているのがマイクロ文字の典型的な例です。
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