ポンドとは?
ぽんど
ポンドとは、主にヤード・ポンド法で用いられる質量の単位で、約453.6グラムに相当し、英語圏で広く使われています。
ポンド(pound、記号:lb)は、ヤード・ポンド法における質量(重さ)の単位です。1ポンドは正確に約453.592グラムと定義されており、アメリカ・イギリス・カナダなど英語圏の国々で日常的に用いられています。日本ではメートル法(グラム・キログラム)が標準ですが、輸入食品の栄養表示やスポーツ・医療の分野でポンドが登場することがあります。
「ポンド」という言葉はラテン語の「libra pondo(重さの秤)」に由来しており、記号「lb」はこの「libra」から取られています。歴史的にはローマ時代から続く単位であり、長い期間をかけて各地域で独自に定義されてきた経緯があります。現在の国際的な標準はアボワデュポアポンドと呼ばれるものです。
ポンドが使われる主な場面は以下のとおりです。
- 体重表示:アメリカでは体重をポンドで表すことが一般的(例:150ポンド≒68キログラム)
- ボクシングの階級:フェザー級(126ポンド以下)、ヘビー級(200ポンド超)など
- 食品・農産物:輸入食材の重量表示
- 貨幣:「ポンド」はイギリスの通貨単位(スターリング・ポンド)としても知られるが、質量単位とは別物
日本でポンドと目にする機会が最も多いのはボクシングやレスリングの階級表示で、国際試合では選手の体重をポンドで表記することが多くあります。
使い方・例文
ボクシングの試合案内で「スーパーフェザー級(130ポンド以下)」と書かれているとき、その重量制限がポンドで示されています。アメリカのレシピで「1ポンドのひき肉」と指定された場合は約450グラムと換算します。
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