ヤードとは?
やーど
ヤードとは、主にアメリカやイギリスなどで使われる長さの単位で、1ヤードは約0.9144メートルに相当します。
ヤード(yard、記号:yd)は、ヤード・ポンド法における長さの単位のひとつです。1ヤードは3フィート(36インチ)に相当し、メートル法では正確に0.9144メートルと定義されています。
ヤードの起源については、人間の体の寸法に由来するという説が有力です。中世イングランドでは「鼻の先から腕を伸ばした指先までの長さ」や「ベルトのバックルから指先までの長さ」などが目安として使われ、これがヤードの原型になったとも言われています。12世紀ごろに標準化が進み、現在の定義に落ち着きました。
現在ヤードが日常的に使われる主な場面は以下のとおりです。
- アメリカンフットボール:フィールドの長さや攻撃権の獲得基準(10ヤード)
- ゴルフ:コースの距離表示
- アメリカ・イギリスなどでの日常の距離感覚(数百ヤード先など)
- 繊維・布地の計量(テキスタイル業界)
日本ではメートル法が法定計量単位として使われるため、ヤードが日常生活で登場する機会は少ないですが、スポーツ中継(特にアメリカンフットボールやゴルフ)でしばしば耳にします。国際的にはメートル法への移行が進んでいますが、英米圏では根強く使い続けられている単位のひとつです。
使い方・例文
アメリカンフットボールでは、攻撃側が10ヤード(約9.1メートル)以上前進すると攻撃権が更新されるルールがあり、試合中に「ヤード」という単位が頻繁に登場します。
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