ボールパイソンとは?
ぼーるぱいそん
ボールパイソンとは、アフリカ原産の中型ヘビで、危険を感じると体を丸める習性から名付けられた、人気の高いペット用爬虫類です。
ボールパイソン(学名:Python regius)は、西アフリカおよび中央アフリカのサバンナや草地に生息するニシキヘビ科の中型ヘビです。別名ロイヤルパイソンとも呼ばれ、古代エジプトでは王族の装飾品として扱われたという説も伝わっています。
成体の体長はオスで90〜120センチメートル、メスでは150センチメートル前後になることが多く、ニシキヘビの中では比較的小型です。最大の特徴は、脅威を感じたときに頭を中心に包み込むようにしっかりと丸まる防御行動で、この「ボール」状になる習性が和名の由来です。
ペット爬虫類の中でも特に人気が高い理由はいくつかあります。
- 温和な性格で人に慣れやすい
- 体が丈夫で飼育難易度が比較的低い
- モルフ(色彩・模様の変異体)の種類が非常に多く、コレクション性がある
- 寿命が20〜30年と長く、長期的なパートナーになれる
野生個体は生息地の減少や過剰な捕獲により個体数が減少しており、輸出規制が設けられています。ペット市場では繁殖個体(CB個体)の流通が主流となっています。
使い方・例文
爬虫類ショップや展示会でボールパイソンはモルフごとに展示されることが多く、初めて爬虫類を飼う人向けの入門種として店員に紹介されることがあります。
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