ニシキヘビとは?
にしきへび
ニシキヘビとは、アジア・アフリカ・オーストラリアに生息する大型の無毒のヘビで、獲物を締め付けて捕食します。
ニシキヘビ(錦蛇)は、ニシキヘビ科(Pythonidae)に属する大型のヘビの総称です。毒を持たず、強靭な筋肉で獲物に巻きつき締め付けて窒息させる「絞扼(こうやく)」によって捕食します。アジア・アフリカ・オーストラリアの熱帯・亜熱帯地域に広く分布しています。
ニシキヘビの主な特徴は次のとおりです。
- 体の大きさ:種によって異なるが、アミメニシキヘビは世界最長のヘビとされ、全長7メートルを超える記録もある
- 模様:種名の「錦」が示すとおり、複雑な網目状や斑点状の美しい模様を持つ
- 熱感知器官:唇部にある「ピット器官」で周囲の温度差を感知し、暗闇でも温血動物を捉えられる
- 食性:哺乳類・鳥類・爬虫類などを丸呑みにする肉食性
代表的な種にはアミメニシキヘビ(東南アジア)、アフリカニシキヘビ(アフリカ)、ボールニシキヘビ(西アフリカ)などがあります。ボールニシキヘビは比較的おとなしく、ペットとして世界中で飼育されています。ただし大型種の飼育には特定動物の許可が必要な国・地域もあります。
使い方・例文
動物園の爬虫類館ではニシキヘビが展示されることが多く、その巨大な体とダイヤモンド模様の美しい鱗は来館者の注目を集めます。
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