中央アフリカとは?
ちゅうおうあふりか
中央アフリカ共和国は、アフリカ大陸のほぼ中央に位置する内陸国で、首都はバンギです。
中央アフリカ共和国(Central African Republic)は、アフリカ大陸のほぼ中心部に位置する内陸の共和制国家です。北にチャド、東に南スーダン、南東にコンゴ民主共和国、南にコンゴ共和国、西にカメルーン・チャドと国境を接しており、海に面していない内陸国です。首都はバンギ(Bangui)で、ウバンギ川沿いに開けた都市です。
かつてフランスの植民地「ウバンギ=シャリ」として統治され、1960年にフランスから独立しました。独立後は軍事クーデターや権威主義的な政権が続き、政治的な不安定さが長く続いてきました。2013年以降は武装勢力同士の内戦が深刻化し、国際連合平和維持活動(PKO)が展開されるなど、国際社会からの支援を必要とする状況が続いています。
国土の大部分は熱帯サバナ気候に属し、南部にはコンゴ盆地の熱帯雨林が広がります。主な産業は農業(コットン・コーヒー・タバコなど)で、ダイヤモンドや金などの鉱産資源も豊富です。しかし内戦の影響で経済開発は著しく遅れており、人間開発指数(HDI)は世界最低水準のひとつとされています。
公用語はフランス語とサンゴ語で、多様な民族が暮らしています。国際社会では人道支援と和平プロセスの観点から注目を集めている国のひとつです。
基本データ
| 人口 | 約515万人 |
|---|---|
| 面積 | 622,984 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「中央アフリカ」という名称は地域名称(アフリカ中央部)と国名(中央アフリカ共和国)の両方に使われるため、文脈に応じて使い分ける必要があります。
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