南スーダンとは?
みなみすーだん
南スーダンとは、2011年にスーダンから独立したアフリカ東部の内陸国で、世界で最も新しい国の一つです。
南スーダン共和国(Republic of South Sudan)は、アフリカ大陸の東部・中央部に位置する内陸国です。2011年7月9日にスーダン共和国から分離独立し、国際連合への加盟も同年に認められた、世界で最も新しい独立国の一つです。首都はジュバで、国土面積は約64万4000平方キロメートル(日本の約1.7倍)、人口は1000万人超とされています。
南スーダンの地域はかつてエジプトとイギリスによる「英エジプト共同統治」の一部でした。スーダン独立後も南北間で文化・宗教・民族の違いから対立が続き、第一次・第二次スーダン内戦(1955〜72年、1983〜2005年)を経て、2005年の包括的和平協定(CPA)によって自治権が与えられ、2011年の住民投票で独立が決定しました。
独立後も国内では複数の民族・武装勢力間の内紛が繰り返され、2013年と2016年に大規模な内戦が発生しました。これにより数百万人規模の国内避難民・難民が生じ、食料危機・人道危機が深刻化しています。国連平和維持活動(PKO)が展開されており、日本も陸上自衛隊を派遣(2012〜2017年)しました。
石油資源を持ち経済的ポテンシャルはあるものの、インフラ整備の遅れや政情不安が課題であり、国際社会の支援と国内和平の実現が急務となっています。
基本データ
| 人口 | 約1,257万人 |
|---|---|
| 面積 | 644,329 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「南スーダンは2011年に独立したばかりの新しい国ですが、内戦の影響で多くの市民が今も難民として周辺国に避難しています」のように、国際問題や地理の学習で登場します。
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