国際連合とは?
こくさいれんごう
国際連合とは、世界の平和と安全の維持、国際協力の促進を目的として設立された国際機関です。
国際連合(こくさいれんごう)は英語では「United Nations(UN)」と呼ばれ、第二次世界大戦の反省を踏まえて1945年に設立された最大規模の国際機関です。本部はアメリカのニューヨークに置かれ、現在は190を超える国が加盟しています(日本は1956年加盟)。
国連の主な目的は次の四つです。
- 国際の平和と安全の維持
- 諸国間の友好関係の発展
- 経済・社会・文化・人道問題での国際協力
- これらの目的達成のための諸国行動の調整
主要な機関として、全加盟国が参加する総会、平和と安全の維持に主要な責任を持つ安全保障理事会(安保理)、人道・経済分野を担う経済社会理事会、国家間の法的紛争を扱う国際司法裁判所などがあります。安保理ではアメリカ・ロシア・中国・イギリス・フランスの5か国が拒否権を持つ常任理事国となっています。
UNESCO(教育科学文化機関)・WHO(世界保健機関)・UNICEF(児童基金)など多数の専門機関・基金が連携して活動しており、気候変動・難民・貧困・感染症など地球規模の課題に取り組んでいます。しかし大国間の対立による機能不全や資金問題など、課題も多く抱えています。
使い方・例文
紛争地帯に国連の平和維持活動(PKO)部隊が派遣されたり、UNICEFが発展途上国の子どもたちにワクチンを届けたりする活動が、国連の具体的な取り組みとして広く知られています。
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