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南スーダンとは?アフリカに生まれた世界最新の独立国

公開 2026年7月11日

この記事は 「南スーダンとは?」 の解説をくわしく掘り下げたものです。

南スーダンとは

南スーダン(正式名称:南スーダン共和国)は、2011年7月9日にスーダン共和国から分離独立したアフリカ中東部に位置する国です。独立した当初、「世界で最も新しい国」として世界中から注目を集めました。

位置と首都

南スーダンはアフリカ大陸の中東部に位置し、北はスーダン、東はエチオピア・ケニア・ウガンダ、南はコンゴ民主共和国、西は中央アフリカ共和国と国境を接する内陸国です。国土面積は約64万平方キロメートルで、日本のおよそ1.7倍の広さがあります。首都はジュバで、白ナイル川沿いに位置する国内最大の都市です。

独立の経緯

南スーダンの人々は長年、スーダン政府との間で独立をめぐる内戦を繰り広げてきました。約20年以上に及ぶ内戦の末、2005年に包括的和平合意が結ばれ、2011年1月に独立の是非を問う住民投票が実施されました。投票の結果、約98.8%という圧倒的多数が独立に賛成し、同年7月9日に正式に独立を宣言しました。

民族と文化

南スーダンには60以上の民族が暮らしており、ディンカ族やヌエル族など、独自の言語・文化・伝統を持つ集団が共存しています。この多様性は国の豊かな文化的背景を形成する一方、民族間の対立という課題にもつながっています。公用語は英語ですが、アラビア語も広く使われているほか、各地で多様な民族語が話されています。

自然と資源

国内にはナイル川の支流が流れ、広大なサバンナや湿地帯が広がっています。石油資源が豊富で、独立前からスーダンとの間で石油収入の配分が大きな争点となっていました。野生動物も多く、コウノトリの一種ショウジョウトキの大規模な群れが見られる地域としても知られています。

現在の状況

独立後も国内の政治的対立や経済的困難が続いており、安定した国家建設が課題となっています。国際社会や国連機関が支援を続けており、南スーダンの人々が平和と安定を取り戻せるよう、さまざまな取り組みが行われています。

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