コンゴ民主共和国とは?
こんごみんしゅきょうわこく
コンゴ民主共和国とは、アフリカ中央部に位置する広大な国で、面積・人口ともにアフリカ有数の規模を持つ国家です。
コンゴ民主共和国(Democratic Republic of the Congo、略称DRC)は、アフリカ大陸中央部に位置する共和制国家です。北にコンゴ共和国(旧仏領コンゴ、首都ブラザビル)という同名に近い国があるため、区別するために「コンゴ民主共和国」または「民主コンゴ」と呼ばれます。首都はキンシャサです。
国土面積はアフリカで2番目に広く、日本の約6倍に相当します。国内をコンゴ川が流れ、広大な熱帯雨林が広がり、チンパンジーやボノボ、オカピなど希少な野生動物が多数生息する生物多様性のホットスポットでもあります。
歴史的には19世紀末からベルギー国王レオポルド2世の私有地として過酷な支配が行われ、その後ベルギーの植民地を経て1960年に独立しました。独立後も政治的不安定・内戦・独裁政権の交替が続き、現在も東部地域では武装勢力による紛争が続いています。
一方で同国は、コバルト・コルタン・ダイヤモンド・金など世界的に重要な鉱物資源を豊富に保有しています。特にコバルトは電気自動車用バッテリーの主要原料として世界需要の大部分を同国が供給しており、資源国としての国際的な注目度が高まっています。人口は1億人を超え、アフリカで最も人口の多い国のひとつです。
基本データ
| 人口 | 約1億578万人 |
|---|---|
| 面積 | 2,344,858 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
スマートフォンや電気自動車のバッテリーに使われるコバルトの主要産地として、コンゴ民主共和国の名前はニュースで頻繁に取り上げられます。
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