コンゴ川とは?
こんごがわ
コンゴ川とは、アフリカ中央部を流れる全長約4700キロメートルの大河で、流量はアマゾン川に次いで世界第2位を誇ります。
コンゴ川(コンゴがわ)は、アフリカ大陸中央部を流れる大河川で、コンゴ民主共和国(旧ザイール)を中心に流れ、コンゴ共和国・中央アフリカ共和国・アンゴラなどにまたがる広大な流域を持ちます。全長はおよそ4700キロメートルで、アフリカではナイル川に次ぐ長さを持ちますが、流量においては世界第2位(アマゾン川に次ぐ)という圧倒的な水量を誇ります。
コンゴ川の特徴として、赤道をほぼ対称に南北に流域が広がっており、南半球と北半球の両方に広がっているため、季節による雨量の変動が互いに補い合い、年間を通じて安定した水量が保たれることが挙げられます。
流域には以下のような特徴があります。
- 世界最大の熱帯雨林のひとつであるコンゴ盆地の熱帯林が広がる
- ボノボ・ゴリラ・オカピなど固有種・希少種が多数生息する
- 流域には豊富な鉱物資源(コバルト・コルタン・ダイヤモンドなど)が埋蔵される
- 水力発電のポテンシャルが非常に高く、グランド・インガダムの開発計画が国際的に注目される
コンゴ川流域は生物多様性のホットスポットであると同時に、気候変動対策における炭素吸収源としても世界的に重要視されています。一方で、政治不安・貧困・環境破壊などの課題も抱えており、国際社会の支援が求められています。
基本データ
| 長さ | 4,700 km |
|---|
出典:Wikidata
使い方・例文
「コンゴ川は赤道をまたぐ広大な流域を持ち、その水力発電ポテンシャルはアフリカ全土の電力需要を賄えるほどだといわれています」のように、地理や環境の話題で使われます。
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