ホホジロザメとは?
ほほじろざめ
世界最大級の肉食性サメで、鋭い歯と強い遊泳力を持つ海の頂点捕食者です。
ホホジロザメは、ネズミザメ科に分類される大型のサメで、成魚は全長4〜6メートルほどに達することもある海洋生物です。名前は頬にあたる部分が白いことに由来し、丸みを帯びた吻と大きな三角形の鋭い歯が特徴です。
体温を周囲の海水よりも高く保つ仕組みを持つため、冷たい海域でも活発に活動でき、優れた嗅覚と側線感覚で獲物を探知します。アザラシやオットセイなどの海生哺乳類のほか、魚類やイルカなども捕食し、海洋生態系の頂点に立つ存在として食物連鎖のバランスを保つ重要な役割を担っています。
世界中の温帯・亜熱帯の沿岸域に広く分布し、南アフリカやオーストラリア、アメリカ西海岸などが観察の名所として知られます。映画などで危険な人食いザメのイメージが強調されがちですが、実際に人を積極的に襲うことは稀で、近年は乱獲や混獲により個体数が減少し、保護の対象となっている地域も増えています。
使い方・例文
「ダイビングツアーでケージに入り、ホホジロザメを間近で観察した」のように使われます。
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