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ネズミザメ科とは?

ねずみざめか

ネズミザメ科とは、マグロカジキと同じ速度域で泳ぐ大型の肉食サメが属する科で、ホホジロザメやアオザメが代表種です。

ネズミザメ科(Lamnidae)は、軟骨魚綱・ネズミザメ目に属するサメの一群です。「ラムニダエ」とも呼ばれるこの科は、世界で最も有名な大型サメたちを含んでいます。

ネズミザメ科の主な種は以下のとおりです。

  • ホホジロザメ:「ジョーズ」で有名な最大級の肉食ザメ。全長6メートル超に達するものも記録されている
  • アオザメ:時速30キロ以上の高速遊泳能力を持つ外洋性のサメ
  • ネズミザメ:日本近海にも生息し、地方によっては食用にされる
  • サケビラメザメ:深海に生息する珍しい種

ネズミザメ科の最大の特徴は、体温を外気温より高く保つ恒温性(部分的な温血性)を持つ点です。これにより筋肉の収縮速度が上がり、高速遊泳と機敏な捕食行動が可能になっています。この仕組みは「対向流熱交換システム」と呼ばれ、動脈と静脈が隣接することで体熱を保持します。生態系の頂点捕食者として海洋環境のバランス維持に重要な役割を担いますが、フカヒレ目的の漁獲などにより多くの種が絶滅危惧の状態にあります。

使い方・例文

海洋ドキュメンタリーや映画でホホジロザメが登場する際、「ネズミザメ科の最大種」として紹介されることがあります。また水産業では、アオザメのフカヒレが高級食材として取引されます。

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