ペストジェノヴェーゼとは?
ぺすとじぇのゔぇーぜ
ペストジェノヴェーゼとは、イタリアのジェノヴァ地方発祥のバジルを主役にした緑色のソースで、パスタや料理の仕上げに幅広く使われる伝統的な調味料です。
ペストジェノヴェーゼ(Pesto alla Genovese)は、イタリア・リグーリア州のジェノヴァを発祥とする伝統的なソースです。「ペスト」はイタリア語で「叩いた・砕いた」を意味し、かつては大理石の乳鉢と木製の杵でじっくりと食材をすり砕いて作られていました。
正統なペストジェノヴェーゼの材料は以下のとおりです。
- フレッシュバジルの葉(ジェノヴァ産が最良とされる)
- エクストラヴァージンオリーブオイル
- 松の実(ピニョーリ)
- ニンニク
- ペコリーノ・サルドとパルミジャーノ・レッジャーノ(チーズ2種)
- 塩
これらをすり潰すか、現代ではフードプロセッサーで撹拌して作ります。加熱しないことが大きな特徴で、バジルの鮮やかな緑色と香りをそのまま活かせます。
最も代表的な使い方はパスタへの和え方です。特にリグーリア名物の「トロフィエ・アル・ペスト」はじゃがいもとインゲン豆を一緒に茹でたパスタにペストをからめた一品で、郷土料理として知られています。ピザのトッピング、グリルした野菜や魚介へのかけだれ、サンドイッチのスプレッドとしても使われます。2004年にはEUの地理的表示(IGP)の申請が行われるなど、ジェノヴァを代表する食文化として国際的に認知されています。
使い方・例文
茹で上がったスパゲッティにペストジェノヴェーゼを和えるだけで、バジルの芳醇な香りとチーズのコクが広がる本格的なイタリアンパスタが手軽に完成します。
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