ベルモットとは?
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ベルモットとは、白ワインにニガヨモギなどのハーブや香辛料を加えて風味付けしたフレーバードワインで、カクテルの材料として広く使われます。
ベルモット(Vermouth)とは、白ワインを基酒としてニガヨモギ(ワームウッド)をはじめとする各種ハーブ・スパイス・植物成分を浸漬または混合し、アルコール度数を高めて安定させた「強化フレーバードワイン」の一種です。名称はニガヨモギのドイツ語「Wermut(ヴェルムート)」に由来するとされています。
- ドライ・ベルモット(フレンチ・ベルモット)— 糖分が少なく辛口。透明〜淡黄色で、マティーニなどに使われる
- スイート・ベルモット(イタリアン・ベルモット)— 糖分が多く甘口。赤褐色で、マンハッタンやネグローニに使われる
製造においては、ワインに植物成分を浸漬した浸出液やエッセンスを加え、ブランデーや中性スピリッツを加えてアルコール度数を15〜18%程度に調整します。使用されるボタニカルはメーカーごとに独自のレシピを持ち、数十種類に及ぶことも珍しくありません。
ベルモットはカクテル材料としての用途が特に知られていますが、食前酒(アペリティフ)としてストレートや氷を入れてそのまま楽しまれることもあります。イタリアのマルティーニ社、フランスのノイリー・プラット社などが世界的なブランドとして知られています。
使い方・例文
バーでマティーニを注文すると、ジンとドライ・ベルモットを組み合わせたカクテルが提供されます。マンハッタンではスイート・ベルモットが使われるなど、ベルモットはクラシックカクテルに欠かせない材料です。
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