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よもぎとは?

よもぎ

ヨモギとは、キク科多年草で、日本各地に自生し、草餅や薬草・灸の材料として古くから親しまれてきた野草です。

ヨモギ(蓬)は、キク科ヨモギ属(Artemisia indica var. maximowiczii)に属する多年草で、日本全国の道端・野原・土手などに広く自生しています。生命力が旺盛で、適応範囲が広く、都市部でも容易に見られる身近な植物です。

葉は深く切れ込んだ形で、表面は緑、裏面は白い細かい毛(綿毛)に覆われています。春に柔らかい若葉が出る頃が食用に適しており、独特の芳香とほのかな苦みをもちます。秋には小さな淡黄色の花が穂状に多数咲きます。

日本における利用の歴史は長く、多方面にわたります。

  • 食用: 春の若葉を草餅・よもぎ団子・天ぷら・おひたしなどに利用。特に草餅は春の行事食として定着しています。
  • 薬用: 止血・抗炎症・健胃など多様な薬効が民間で知られ、生薬名「艾葉(がいよう)」として漢方にも用いられます。
  • 灸(きゅう): 葉の裏の綿毛(もぐさ)を集めて乾燥させたものが「艾(もぐさ)」として鍼灸に使われます。
  • 入浴剤: 乾燥した葉を布袋に入れてお風呂に浮かべるヨモギ風呂は、温浴効果で体を温めるとされています。

近年は健康食品・サプリメントとしての需要も高まっており、クロロフィル・フラボノイド・ビタミン類を豊富に含む「スーパーフード」としても注目されています。

使い方・例文

春先に土手で摘んだヨモギの若葉を茹でてすりつぶし、もち米と混ぜると、香り豊かな手作り草餅を作ることができます。

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最終更新:

同じ読みのことば

「よもぎ」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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