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ベタとは?

べた

ベタとは、タイ原産の小型淡水魚で、鮮やかな色彩と長い尾びれが特徴の観賞魚です。

ベタ(学名:Betta splendens)は、スズキ目オスフロネムス科に属する熱帯淡水魚で、原産地はタイ(旧称シャム)を中心とした東南アジアです。英語では「Siamese Fighting Fish(シャムの闘魚)」とも呼ばれ、その名のとおり雄同士が激しく争う習性を持ちます。

ベタの最大の特徴は、雄の個体が持つ鮮やかな体色と、ベールのように広がる大きなひれです。品種改良によって赤・青・紫・白など多彩な色合いと、ベールテール・クラウンテール・ハーフムーンなど多様なひれの形が生み出されました。雌は雄に比べて体色が地味でひれも短めです。

生息環境としては、タイの水田や湿地帯のような、水流が少なく酸素量の少ない水域に適応しています。ラビリンス器官と呼ばれる補助呼吸器官を持ち、水面から直接空気を取り込むことができるため、小さな容器でも飼育が可能です。

飼育上の注意点として、以下の点が挙げられます。

  • 雄同士を同じ水槽に入れると激しく争うため、必ず1匹ずつ飼育する
  • 水温は25〜28℃程度を好み、ヒーターでの保温が必要
  • 水流が強すぎると長いひれが傷むため、緩やかな水流を維持する
  • 単独飼育でも環境が整っていれば長寿で、2〜3年生きることもある

ペットショップで手軽に入手でき、観賞魚の入門種として広く親しまれています。

使い方・例文

「小さなガラスの容器にベタを1匹だけ入れ、水草と一緒に育てるのが人気のスタイルです。」

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