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ブルーリングドオクトパスとは?

ぶるーりんぐどおくとぱす

ルーリングドオクトパスとは、太平洋・インド洋に生息する小型のタコで、強力な神経毒テトロドトキシンを持つ世界最危険な生物の一つです。

ルーリングドオクトパスは、マダコ目マダコ科に属する小型のタコで、学名はHapalochlaena属に分類されます。体長はわずか10〜15センチメートル程度ですが、フグ毒としても知られるテトロドトキシンを体内に持ち、その猛毒は人間を死に至らしめるほどの強力さです。

名前の由来となっている青い輪模様は、興奮したり危険を感じたりしたときに皮膚に鮮やかに浮かび上がります。この警告色は敵に対する防衛シグナルであり、通常は地味な茶色や黄色の体色をしています。オーストラリア近海・日本近海・東南アジアの浅い海の岩礁やサンゴ礁に生息します。

テトロドトキシンは筋肉の収縮に必要なナトリウムチャネルをブロックし、呼吸筋の麻痺によって窒息死を引き起こします。解毒剤は存在せず、咬まれた場合は人工呼吸などの対症療法のみが有効です。毒はタコ自身が生産するのではなく、体内の細菌が産生したものを蓄積しているとされています。

小さく一見かわいらしい外見とは裏腹に極めて危険な生物であるため、見かけても絶対に素手で触れてはなりません。

使い方・例文

ダイビングや潮だまりの観察中に青い輪が光るタコを見かけた場合、ブルーリングドオクトパスである可能性があり、触れずにすぐ離れることが求められます。

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