ブナシメジとは?
ぶなしめじ
ブナシメジとは、秋にブナなどの広葉樹に群生するキノコで、独特のぬめりと歯ごたえを持ち、日本では食用として広く親しまれています。
ブナシメジ(学名:Hypsizygus marmoreus)は、シメジ科(旧ヒラタケ科)に属するキノコです。自然界ではブナをはじめとする広葉樹の枯れ木や弱った木に群生します。日本・中国・北米など北半球の温帯域に広く分布しています。
野生のブナシメジは秋に発生しますが、現在市場に出回るものはほぼ全量が菌床栽培によるものです。おがくずなどを詰めたビンやプラスチック容器に菌を植え付けて管理する技術が確立されており、安定した品質と供給量を実現しています。
ブナシメジの食材としての特徴は次の通りです。
- 傘は茶色〜白色で、株状に密集して生える
- シャキシャキとした歯ごたえがあり、加熱しても崩れにくい
- 独特のほろ苦さと旨味があり、生食は不向きで必ず加熱して食べる
- カロリーが低く、食物繊維・ビタミンB群・ナイアシンを含む
- 炒め物・鍋料理・汁物・パスタなど幅広い料理に使われる
スーパーで一年中手に入り、価格も手頃なことから日本の家庭料理に欠かせない食材の一つとなっています。栄養面では免疫機能をサポートするとされるβ-グルカンも含まれており、健康食材としても注目されています。
使い方・例文
ブナシメジは鍋料理に入れると旨味が汁に溶け出して出汁としても活躍し、食感も楽しめる定番食材です。
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