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ナシとは?

なし

ナシとは、バラ科ナシ属に属する果樹およびその果実で、甘みと独特のしゃりしゃりした食感が特徴の果物です。

ナシ(梨)は、バラ科ナシ属(Pyrus)に属する落葉性の果樹、およびその果実を指します。原産地は中国で、日本には古くから伝わり、長い歴史のなかで多様な品種が育成されてきました。

ナシの大きな特徴は、果肉に含まれる細胞(せきさいぼう)と呼ばれる硬い繊維質の細胞です。この石細胞が独特のしゃりしゃりとした食感を生み出しています。甘みと適度な酸味、さらに豊富な水分が含まれており、夏から秋にかけての旬の時期に多く流通します。

ナシは大きく分けると、日本・中国系の東洋ナシと、欧米で主流の西洋ナシ(洋ナシ)に分類されます。東洋ナシはさらに和ナシ(日本ナシ)と中国ナシに分かれます。和ナシの代表的な品種には以下のものがあります。

  • 幸水(こうすい):甘みが強く果汁豊富な早生品種
  • 豊水(ほうすい):酸味とのバランスが良い中生品種
  • 二十世紀:鳥取県発祥の青ナシで、さっぱりした風味が特徴
  • 新高(にいたか):大玉で贈答用にも使われる晩生品種

日本における主な産地は千葉県・茨城県・栃木県・福島県などです。栄養面では、ソルビトールやアスパラギン酸を含み、疲労回復や消化促進に効果があるとされています。

使い方・例文

「幸水ナシをお中元に贈った」「梨狩りでもぎたてのナシを食べた」のように、旬の贈答品や農業体験の場面でよく登場します。

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最終更新:

同じ読みのことば

「なし」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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